「あなたの車、車内は臭くありませんか?」
人は見た目が一番、そう、清潔な方は、高感度もアップします。
車も同じ!! キレイな車は、査定額もアップします^^
外装だけじゃなく、車内が汚いと査定額は、ダダ落ちです。
内装の査定額に影響を与えるポイントのひとつに”ニオイ”があります。
たばこ臭:厚生労働省の発表によると現在、男性の32.4%、女性の9.7%が習慣的に喫煙されているそうです。
逆を言えば、男性の約7割、女性の約1割の方が現在、”たばこを吸っていない”
たばこを吸っていない理由は、人それぞれですが健康のために止めた方もいるでしょうし、元々たばこ自体が嫌いという方もいます。
たばこ嫌いな方がたばこ臭のある車を購入することはあるのでしょうか?
いや、購入しないですよね!!
わざわざ高いお金を支払ってまで、嫌いなタバコ臭のある車を買うことはないでしょう。
以上のことから、ニオイも査定額に影響するようになりました。
(昔は、内装のニオイは査定には影響しなかったのですが、、、時代ですよね)
こちらでは、査定士が判断する”ニオイの影響”と査定士の心象を良くする清掃のポイントを紹介します。
参考にしてくださいね。
本記事の内容
- ペットのニオイは、査定額に影響します。
- 査定士の印象を良くする車内清掃のポイント。
ペットのニオイも、車の買取査定に影響します!!
たばこ臭以外にもペット臭がひどい場合も査定に影響します。
犬を連れ車で外出される方も増えていますよね。車のシートやフロアマットに犬を座らせている方もいますが、犬のニオイがつくので控えたほうがいいかと思います。
シートにはカバーを取り付けたり、フロアマットの代わりにプラスティック製のマットを使えばペット臭を防ぐことができますよ。
たばこを吸われている方やペットがいる方ですが、意外に”たばこやペットのニオイ”に気づかない方が多いのです。
たばこを吸っていることやペットとの生活が日常生活の一部になっているので、本人にはわからないのです。もし、自分の車のニオイに自信がない場合、知人に車内のニオイについて聞いてみるのをオススメします。
意外と”あなたが気付かないニオイ”を発見する場合があるからです。
それとアウトドアが流行っているので、釣りをされる方は”生魚のニオイ”も要注意です。魚などの生臭さは、なかなか落ちません…
査定士の印象を良くする車内清掃のポイント
車内の清掃は、中性洗剤か弱アルカリ性の洗剤を使います。
洗剤を含ませたクロス(ぞうきん)でキレイに拭き取ってください。シートにシミがある場合は、シミの上から何度も叩くようにしてください。それだけでもシミを落とせます。
シートの下は、掃除器でゴミやほこりを吸い取ってください。子供がいる家庭では、お菓子が落ちていたり、ジュースがこぼれてシミになっている場合もあります。
これだけでも査定士の印象は良くなります。
たばこを吸われる方は、灰による”焦げ”にも注意です。
また、カーナビを取り付ける時、車本体にビスで固定するのですが、このビスで開けた穴も減点対象になります。車を購入した際、新しくカーナビを取り付けるときは両面テープなどを使ってカーナビを本体に固定するようにしましょう。
それとオーディオやナビが社外品に交換している場合は純正品を持っていることも査定士に伝えましょう。純正品は人気があり査定アップに影響するからです。
最後に基本的に内装の査定は、年式や走行距離に伴った状態であるかをチェックして査定額を決めています。
以上、”車の内装で、査定額を上げるチェックポイントは、どこですか?”について紹介しました。
愛車を1円でも高く売りたいのなら、抑えておきたい6つのポイント
この6つのポイントを実行するだけで、愛車の査定が15万円もアップすることも!!
- 車を売ることを即決で決めない!!
- 売買契約書をしっかりとチェックする。
- ボイスレコーダーを用意する。