ガソリンを節約する=ガソリンをより安い価格で給油する と皆さん思っていませんか?
ガソリン価格だけでなく、通常の運転の仕方によっても燃費は左右されます。
アイドリングをやめたり、急発進、急停止をやめたり、 荷物をなるべく乗せないことにより、燃費が向上します。
「それくらい知っているよ」と思っている人、もう一つ重要なポイントがあります。
それは車の性能を高めることです。
日頃のメンテナンスが必要不可欠です。 どんなに車の燃費向上グッズに高いお金をだしても、車の状態が悪かったら意味をなしません。
今回は、自動車のメンテナンスについてお話しようと思います。
タイヤの空気圧チェックをこまめにすること
タイヤの空気圧が足りないと走行性能が落ちるのは、ほとんどの皆さんが知っていると思います。
「空気圧なんて簡単に変わらないよ」って思っているあなた、大間違いです。
空気圧は、毎回、給油時にチェックしてもらうようにしましょう。
空気圧のチェックは無料ですので、空気圧のチェックは給油時の習慣にしましょう。
また、空気圧と共に、タイヤの摩擦も燃費に関係しますので、一緒にチェックしてもらいましょう。
最近は、セルフスタンドが増えた影響で、タイヤの空気圧チェックを忘れる方が増えています。
セルフスタンドにもタイヤに空気を入れる機械が設置されているので、個人でも簡単にタイヤの空気圧チェックやタイヤに空気を入れることができますよ。
あと、セルフスタンドにも必ずやスタッフが一人はいるので、初めての方は、スタッフに”タイヤの空気圧チェックや空気の入れ方”を聞いてみましょう。
どうしてもセルフスタンドでのタイヤの空気圧チェックに自信のない方は、空気圧チェックの時だけ有人のガソリンスタンドを利用しましょう。
それと、あなたのクルマの適正空気圧は、運転席の横・運転席ドアの横あたりで確認できますよ。
前輪、後輪で2.1ですね。
車のエアクリーナの掃除をすること
意外と知られていないエアクリーナーの存在。
油汚れで目詰まりなどを起こしていると、エンジンの性能が落ちます。 それは人間の鼻が詰まっているのと同じです。
数ある消耗品の中で燃費改善に最も劇的な効果があるエアクリーナー。
こまめにチェックして対応することで、車本来の性能を活かすことができます。
エアクリーナーの掃除や交換することで、燃費が全然違ってきます。
交換の目安は、10,000km、もしくは1年に一度の交換となります。
エアクリーナー以外の交換パーツの目安は、以下をごらんください。
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エンジンオイルをこまめに点検すること
車のエンジンオイルは、人間でいうと血液にあたります。
血液がドロドロになると大量も不調になり、体によくないといわれます。
テレビでもドロドロ血は危険!と放送しているように、 車のエンジンオイルも汚れていると危険ですし、燃費が低下します。
オイル交換の目安は5000キロ(できれば、3,000km)や、半年といわれていますが、なるべく3ヶ月に1回は点検してもらうのが最良です。
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ラジエーター液を定期的にチェックすること
交換の目安は2年で、ほとんどの方が車検のときに交換しています。
内部の腐食やエンジンの冷却効果の低下の原因になりますので、 車検時にラジエター液が交換されているかチェックしましょう。
タイヤ交換で燃費を良くする
タイヤそのものを性能ってとても大切です。
タイヤは転がるときの摩擦を少なくすれば、燃費がよくなるのです。
しかし摩擦を少ないだけでは、雨の日にブレーキ性能が悪くなったり、滑りやすくなったりしまいます。
それを克服した省燃費の商品を選ぶようにしましょう。
まあ、いわゆる”エコタイヤ”と呼ばれているタイヤです。
エコタイヤは、転がり抵抗が少ない、タイヤが軽い、タイヤの溝の幅が太い特徴がありガソリンの節約につながります。
※エコタイヤに交換しても一ヶ月に一度は、タイヤの空気圧をチェックしましょう。
エコタイヤ本来の性能を活かすためにもタイヤは、適正な空気圧を保ちましょう。
タイヤ交換の際は、燃費についても注目して買い換えてみましょう。
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