石油価格が高騰したとき、バイクの販売にも影響がでます。
ガソリンをくわない…いわゆる燃費の良いバイクが注目されています。
バイクのカタログを取り寄せて、いろいろと悩んでいませんか?
実際、どのバイクが燃費が良いのか…
ここではカタログに記載されている燃費と実際の燃費との違いなどを 紹介します。
実際のバイクの燃費をご存知ですか?
最近、ガソリン価格上昇により、ガソリンの節約に努めている人が多いですよね。
車の燃費も気になりますが、バイカーにとってもバイクの燃費やガソリンの価格は気になるところです。
バイクに乗っているあなた、自分のバイクの燃費をしっていますか?
カタログに載っている燃費情報を鵜呑みにしていませんか?
カタログに載っている燃費と、実際の燃費とは差が出てきます。
平均すると、カタログに載っている燃費の7割ほどしか走りませんので注意してください。
バイクのカタログに載っている燃費は…
なぜ、このように誤差がでるのでしょうか?
バイクのカタログに載っている燃費の測定方法は、 もっとも燃費のよい速度での走行、そして、測定機を使っての走行なので、 どうしてもよい燃費が出てしまうのです。
これは、車の測定方法もそうですので、車のカタログも通常走行よりいい結果が出ています。
ということは、バイクの燃費は、環境によって左右されることが理解できますよね。
混雑している街での走行は燃費が悪くなります。
なぜなら、アクセルの開け閉めが激しくなるからです。
ちょっとでも、街乗りで燃費をよくしたいのなら、アクセルの開け閉めをなるべくしないことです。
車間距離を十分とり、急ブレーキなどをかけないようにしましょう。
また、急発進、急加速は無駄にガソリンを浪費しますので、気をつけましょう。
※2013年7月以降、WMTCモード燃費という実燃費に近い計測方法が採用されています。
e燃費サイトを利用しましょう。
また、ガソリンをより安く給油することが大切ですよね。
今、話題になっている、e燃費というサイトがあります。
このサイトは、車の高燃費の情報なども載っており、また、ガソリンの価格情報も掲載されています。
しかし、ガソリンを給油するのは車だけではないですよね。
なので、バイカーも積極的にこのe燃費というサイトを利用してみましょう。
全国各地のガソリン価格の情報を得ることができますので、 あなたの住んでいる街のガソリン価格を調べてみましょう。
いつも給油しているガソリンスタンドより、とても安いガソリンスタンドが見つかるかもしれません。
また、バイクでのツーリングの際も、とても役立つと思います。
やはりツーリングは遠出したくなりますよね。
しかし、道は地図などで情報を得ることが出来ますが、ガソリンスタンド情報は地図では得ることは出来ません。
そういうときにこのサイトで、調べれば一発で見つかるというわけです。
バイクでのツーリングでは、荷物を少なくしたいのが本音です。
でも、携帯電話やスマホは必ず持って行きますよね。
携帯電話やスマホでガソリンスタンド情報を得ることができるのは、とても便利ですよね。
是非、利用してみてくださいね。