ガソリン価格上昇で、燃費について考える人が増えています。
さて、あなたはちゃんと燃費について理解していますか?
自動車やバイクの燃費とは、1リットルでどれだけの距離を走ることが出来るかというものです。
この燃費は、運転環境や車体環境に左右されます。
車体が重いと燃費は悪くなりますし、エンジンの種類、空気抵抗、乗車人数、走る環境、運転方法で燃費はかわってきます。
あなたの車の燃費はどのくらいですか?
計ったことがありますか?
燃費の算出方法はとても簡単です。
まず、ガソリンスタンドで満タンに給油します。
その際に、距離計を0にリセットします。
そして、次の給油の際に、走行距離を給油量で割ったものが燃費になります。
無理な運転は、ガソリンを大量に消費します。
さて、ガソリンはどんなときに消費するのでしょうか?
簡単に言うと、アクセルを踏んでいる(アクセルを回している)時にエンジン音がしますよね。
このエンジン音が聞こえているときに、ガソリンを消費しています。
実例でいうと、
信号が青になって加速するとき、追い越し加速するとき、坂道を登るとき、 高速道路で時速100キロ以上だしているときに、ガソリンを大量に消費しています。
この消費を軽減するためには、急発進、急加速をやめることです。
車間距離を十分に保つことも大切です。
走る環境にも注意することで、燃費がアップします。
走る環境によっても燃費に左右されます。
混雑した道や、一旦停止の多い細い道などを通ると、自然にアクセルを踏む動作、ブレーキを踏む動作が増えてしまいます。
ということは、自然にガソリンを浪費してしまいます。
ちょっとでも、すいている道を選択し、一直線の道を選ぶことで燃費はよくなります。
また、車の調子でも、燃費はかわってきます。
普段のメンテナンスを怠っていると燃費は悪くなります。
※車の給油ランプが点灯した!!
車種によって、給油ランプが点灯しても ”ある程度” 車は走れます。その情報をまとめました。
給油ランプが点灯して、ホンダ車・トヨタ車はどれくらい走れる?
日頃の定期点検は、ガソリン節約の要です。
また、突然のトラブルに見舞われてしまいます。
車のメンテナンスはしっかりとしましょう。
車が以下のような状態だと、ガソリンを浪費していまいますので、 必ず改善しましょう。
- タイヤの空気圧が規定値より低い
- エンジンオイルが汚れている
- 点火プラグの寿命がちかい
- オートマオイルが劣化している
- エアフィルターが汚れている
- マフラーに穴があいている
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まとめ
こまめなメンテナンスは車を健康な状態に保つコツです。
人間だって健康だと調子がいいですよね。
それと一緒で、メンテナンスが行き届いていないと、車も調子が悪くなり、 ガソリンもそれだけ浪費してしまいます。
あなたも、少しは燃費について興味が湧きましたか?
ちょっとでも燃費がよくなるように頑張ってくださいね。
以上、「エコドライブを意識することで、ガソリン節約になります。」について、紹介しました。
おわり。