バイクの燃費は、カタログ値とは違う!!

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ガソリン代が高騰し、燃費について考える人が増えています。

ガソリンが高騰すると、バイカーのお財布にも大打撃ですよね。

そこで、バイクの燃費をよくする方法について考えてみましょう。

 

燃費とは…

そもそも「燃費」って何か知っていますか?

「燃費」とは、1リットルのガソリンでどれだけの距離を走れるかというものを数値で表したものです。

大型バイクの場合だと、大体1リッター20キロ前後が一般的です。

中型バイク、原付バイクでも大きく差がでますし、 また、車体の重さ、エンジンの種類、空気抵抗、走る環境、運転方法でも変わってきます。

この色々な条件が複雑に組み合わさって、燃費が決まります。

カタログ上の燃費は、実際とは違うのは当然!!

バイクの燃費を知るためには、カタログに掲載されている燃費を見るのが一番と思っていませんか?

カタログに記載されている燃費より、実際はもっと悪くなってしまうのです。

なぜなら、この燃費を測定する方法が10.15試験と言われており、 測定装置の上にバイクを乗せて計測をするので、どうしても良い結果が出てしまうのです。

カタログに掲載されている燃費の6割から7割が、実際に走ったときの燃費と言われています。

 

ただし、2013年7月以降、WMTCモード燃費という実燃費に近い計測方法が採用されています。

■WMTCモード燃費の計算方法

FC=0.1155/D×(0.866×HC+0.429×CO+0.273×CO2)

FC:燃費(ℓ/100km)、CO:一酸化炭素(g/km)、D:ガソリン密度(kg/ℓ,15℃)、0.866:HCの炭素質量割合、0.273:CO2の炭素質量割合、HC:ハイドロカーボン(g/km)、CO2:二酸化炭素(g/km)、0.1155:燃料の炭素質量割合、0.429:COの炭素質量割合

 

燃費をよくする方法

さて、ここからが本題です。 どうすれば燃費がよくなるでしょうか?

あなたが出来る燃費向上の方法は、走る環境と運転の方法です。

ガソリンが消費しているときってどんな時でしょうか?

簡単に言いますと、アクセルを開けてエンジンから音が聞こえるときにガソリンを沢山消費しています。

ガソリンが大量に消費される時はどんなときでしょう。

 

信号が青になり加速するとき
追い越しする際に、加速するとき
坂道を登るとき
高速道路で時速100キロ以上出しているとき

 

上記の例を見て気づくことはありませんか?
それはアクセルをガンガン開けているということです。

また、混雑している道路や山道を走っているときは加速と減速を繰り返しているので 何度もアクセルを開閉しなくてはならないので、ガソリンを浪費してしまいます。

これは、ガソリンをたくさん消費する運転となります。

 

ということは、アクセルを少しだけ開けて一定速度で走るときや、アクセルを戻しているときはほとんどガソリンを浪費していません。

また市街地では余裕を持って運転することが大切です。

あまりエンジンの回転をあげないで、低い回転で運転することで安全にも繋がってきます。

 

エコドライブは、環境にもいいですので少しでも燃費のよい運転をし、 少しでも財布に優しい運転をするように心がけましょう。

 


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